真っ先に解雇されるのが米国および世界中のディズニーランドで働くスタッフ。必要書類の証券取引委員会への提出も既に完了している。
CNBCの報道によれば、ウォルト・ディズニー・カンパニーは様々なセクションで働くおよそ3万7000人の社員に10月3日までの期間、休暇をとらせていた。
全世界のディズニーランドはコロナウイルスの制限措置で大きな損失を蒙った。長期の閉園を迫られたところも多く、サウスカリフォルニアにあるディズニーランドなどは未だに州からの営業再開許可が下りていない。一方で、フロリダのディズニーランドは厳しい制限条件の中、閉園には至らなかった。
日本では9月末、東京ディズニーランドが映画『美女と野獣』をテーマにした新ゾーンの開設を明らかにした。