09:34 2021年01月28日
経済
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Apple社が英国議会で良くない意味で注目の的となっている。ガーディアン紙の報道によれば、注目の原因は同社の環境に優しくない姿勢。英国議会はApple社が電子廃棄物の削減に十分な尽力を払っていないと考えている。

統計によれば、英国が年間にリサイクルする電子ゴミ、通称e-wasteは15万5千トン。

英国議会環境問題委員会は、Apple社をはじめとするガジェットのメーカーの多くがわざと機械に老朽化を設定する「計画的陳腐化」を行っていると指摘している。特にApple社のスマートフォンは部品交換ができないために事実上修理することができない。

このためiPhoneユーザーは古い機器を修理して使うより、新しいスマホの購入を選ぶ。

英国議員らは、つまりはユーザーには自分のガジェットを自分で管理することも、壊れた機械を修理することも、故障をどうやって直すかをメーカーに聞くこともできないと強調している。このからくりからユーザーは古いスマホを廃棄し、これによって電子ゴミの量は増え続ける。

英国議会のこの報告にApple代表らは不服を表した。

Apple社代表は、ここ数年、同社は製品のエコロジー度を最大限に伸ばす努力を続けてきたと主張。同社は、2020年にラインアップされたiPhone 12はバッテリーアダプターもイヤフォンも付属品に入っていないのは、まさに電子ゴミの数を減らす目的で採られた措置と説明している。

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