18:55 2021年04月13日
経済
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ルーブルが米ドルに対して下落している一方で、ルーブルや他の通貨に対して上昇している通貨もある。株式市場の専門家であるドミトリー・バビン氏が、どの通貨でドルでの外貨預金を行うべきかどうかスプートニクで語っている。

バビン氏は、「2020年において世界の主要36通貨の中で、文句なしの第一位はスウェーデンクローナ。過去11ヶ月間で対ドルで9%以上の伸びを示した。これは、スウェーデンが厳格なウイルス対策を導入しなかったことから、国内経済の影響が小さく、長い間感染拡大速度が遅かったことに起因している」と説明している。


最近の報道によると、スウェーデンの公衆衛生庁は、新型コロナウイルスの第2波の状況予測が誤っていたと発表した。スウェーデン国民の中で、政府独自の対コロナウイルス戦略に支持を表明しているのは国民の50%以下


11月には中国元が急騰。米大統領選でジョー・バイデン氏が勝利したという報道を受けた形となった。バイデン氏が大統領に就任すれば、現職のドナルド・トランプ米大統領の立場はより厳しくなり、米中貿易戦争の緊張は緩和されるという思惑から中国元が上昇。これにより中国元は11月、ドルに対して2%上昇。また2020年初頭以降では6%上昇した。

しかしバビン氏は、米ドルには将来強力なチャンスがあると指摘する。そのチャンスとは、もうすぐ米国で開始される新型コロナウイルスのワクチンの集団接種だという。

バビン氏は、現状ドルに対していくつかの通貨は上昇しているが、市場が変化する可能性があるため、他の通貨をドルで預金すること勧めないとしている。また同氏は、外貨に換金する際の損失のリスクも高いと注意している。

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