10:39 2021年09月17日
経済
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格付け情報のフィッチは、コロナウイルスのワクチン接種が大規模に進まない限り、石油需要の完全な回復は起きないとの予測を発表した。

フィッチのアナリストらの予測では、石油ガスのグローバル市場は来年2021年に回復し始めるものの、回復は極めて緩慢にしか進まない。ただしOPECプラスの採掘制限は2020年初頭よりもより地域限定的となり、厳格さが緩和される。

天然ガスについてはフィッチの2021年予測は価格上昇。ただし依然として実際の生産よりも潜在的な生産能力の方が高い状態は続く。

フィッチはさらに、石油ガス企業の大半にみられる支出や配当金の支払い削減傾向は来年も続くと予測している。ただしロシアの石油セクターはルーブル安から状況は多少ましで、OPECプラス枠内の産油削減義務で受ける損失はこれによって補填が可能と指摘している。

どうなる、ロシアの産油

プーチン大統領は12月1日、石油ガス産業部門の戦略的発展会議の席上、石油を忘却が待ち受けていると発言していた。プーチン大統領は、この先5年は、炭化資源の需要は年率1%で伸びていくものの、その後は毎年0.1%ずつ落ち込んでいくと予測している。

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