10:48 2021年02月28日
経済
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、政府は韓国製品の輸出先をさらに拡大するため、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び進歩的な協定(CPTPP)への加盟を検討すると発表した。

韓国の聯合ニュースによると、文大統領は「輸出先の多様性が課題となっている。我々はCPTPP加盟に関する問題を引き続き検討していく」と述べたという。

11月には、韓国、中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と日本、オーストラリア、ニュージーランドが東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に署名した。これにより、世界経済の約3分の1を占める自由貿易経済圏が誕生する。

米国なしの環太平洋パートナーシップ

2018年3月8日、チリで「包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ協定(CPTPPあるいはTPP11)」が調印された。この協定は、2017年1月にドナルド・トランプ米大統領がTPP(環太平洋パートナーシップ協定)からの離脱を宣言したのを受けて締結されたもの。加入国は11カ国。

2016年に締結されたTPPには米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、日本、メキシコ、チリ、ペルーの12カ国が加盟していた。その協定では、アジア太平洋地域に自由貿易圏を設けることが計画されていた。

CPTPPは2018年12月30日に発効。同協定は現在、5億人の人口を擁する地域をカバーする他、世界全体のGDPの13%を占めている。

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