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米テキサス州など10州は、反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いで米グーグルを提訴した。米フェイスブックと共謀し、公正な競争を妨げていると主張している。テキサス州のケン・パクストン司法長官が16日、訴状を発表した。
パクストン氏は「フェイスブックとの反競争的合意を含む、グーグルによるオンライン広告分野における独占は、ユーザーと顧客を誤解させ、競争を妨げている」と強調した。
訴訟では、2017年にフェイスブックがオンライン広告市場におけるグーグルの強力な競争相手になったと主張されており、これに関連して、両社は多くの分野において競争を避けることで合意したとされている。グーグルはオンライン広告市場で主導的な地位を維持するために、フェイスブックがグーグルの複数のセクターへのアクセスを取得できるよう見返りを与えたとされる。両社は特に広告掲載のオークションで行動を連携させたという。またグーグルとフェイスブックは、同分野で「価格を操作」しようとしたと主張されている。
10州は、罰金と損害賠償をグーグルに命じるよう裁判所に求めている。なお、金額は不明。訴えはテキサス州東部地区の連邦裁判所で提起された。フェイスブックは被告として記載されていない。
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