12:16 2021年01月24日
経済
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飲料大手コカ・コーラは17日、世界で2200人の雇用を削減すると発表した。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が同社の広報担当者の発表を引用して報じている。新型コロナウイルスのパンデミックに伴う経済的影響が事業再編を進めている。

WSJによると、「コカ・コーラは、新型コロナウイルスのパンデミックが同社のリストラ対策を加速させており、世界で2200人の雇用を、米国では1200人を削減する」という。

バーやレストラン、映画館など飲料水を積極的に販売する場所が閉鎖されたため、同社はコスト削減を余儀なくされているという。広報担当者によると、この人員削減は米国の従業員の約12%が対象になる。また、これにより、年間の経費節減額は3億5000万〜5億5000万ドル(約360億〜570億円)になると予想されている。

同紙によると、コカ・コーラは北米部門を再編する。北米にはマーケティングや販売者とのコミュニケーション、ボトリング企業との調整などを行うチームがあるが、広報担当者の発表によると、これらの部門は統合されるという。

8月初めには、同社の組織再編の一環として従業員4000人の希望退職を募ると報じられていた。一方で、この募集に何人が応じたかは分かっていない。

コカ・コーラ社は1892年に設立され、米ジョージア州アトランタに本社を置く。代表的な飲料ブランドは、コカ・コーラ、ファンタ、スプライト。500以上のブランドを展開し、ボトリングパートナーを含め70万人以上の従業員を擁している。


11月末、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、コロナウイルスの制限措置を理由に3万2000人の大量解雇を発表した。解雇は来年2021年前半に行われる。真っ先に解雇されるのが米国および世界中のディズニーランドで働くスタッフ。

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