09:25 2021年01月28日
経済
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韓国の双竜自動車は21日、約600億ウォン(5444万ドル)の借り入れを返済することができなくなったため、ソウルの裁判所に更生手続きの開始を申請した。ロイターが報じている。

日本経済新聞によると、双竜自動車は15日に返済期限を迎えた海外金融機関の600億ウォン(約56億円)規模の債務返済が滞っていたという。このため同社は、事業の混乱をさけるために更生手続きの開始を申請した。

双竜自には、バンク・オブ・アメリカが約300億ウォン(約28億円)、JPモルガン・チェースが200億ウォン(約19億円)、BNPパリバが100億ウォン(約9億円)それぞれ貸し付けている。

双竜自の親会社でインド自動車大手のマヒンドラ・アンド・マヒンドラは、6月から保有株の売却先を探している。


双竜自は1954年に設立された韓国の自動車メーカー。1997年の通貨危機で破綻した双竜グループの中核企業で、2004年に上海汽車に買収されたが業績は回復せず、2009年に更生手続きを実施。2010年にマヒンドラ・アンド・マヒンドラが買収し、双竜自の株式を約70%保有したが、双竜自の業績の低迷は続いていた。

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