13:13 2021年01月17日
経済
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米テスラとスペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はapple社が独自の電気自動車(EV)を2024年にかけてリリースするという報道を受け、かつてTesla社の経営が困難だった時期に買収をapple社に提案したものの、ティム・クックCEOに提案を拒否された苦い経験を明らかにした。

マスク氏は22日のツイートで、apple社による買収に失敗した苦い経験を明らかにした。

Model3プログラムで一番困難だった時期、ティム・クックに連絡を取り、appleがTeslaを買収(現在よりも10分の1の価格で)できないか、話そうとした。でも、彼は私に会ってくれなかった。

apple社のEV開発計画については、先にロイター通信が消息筋による証言をもとに報じていた。apple社側はまだ情報を公開していない。

ロイター通信によると、apple社はProject Titanとして知られる計画の一環で、すでに2014年の段階で自社の自動車製造に取り組んでいた。apple社は安価な新型バッテリーの開発を戦略的目標として掲げている。それにより製品価格を大幅に引き下げることが可能としている。

Tesla社はModel3の販売開始後の2017年、製造が間に合わず、受注に対応できない状況が続いていた。

2018年4月に同社の資本金は4分の1にまで減少し、会社側は状況を打開するため緊急対策を講じる必要に迫られていた。その後もTesla社は赤字経営を一度ならず報告していた。ただし、会社側は徐々に生産台数を増加させていった。2018年第2四半期にはようやく黒字に転じたものの、インフラへの投資によりその額は微々たるものだった。2020年第3四半期にTesla社の純粋な利益は年換算で2倍から3倍に増加し、その額は3310億ドルに達した。

Tesla Model 3は2016年3月31日に販売開始された5人用のEVで、大量生産を目指したモデルとしては同社初。

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イーロン・マスク, 経済, 米国
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