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新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中国では、2021年の経済成長率が7パーセントを超える可能性がある。クレディ・スイス証券のエコノミストらが発表した資料で明らかになった。
2020年における中国の経済成長率は新型コロナウイルスの影響により2.3パーセントまで落ち込み、過去40年間で最低の成長率となった。比較として、2019年の経済成長率は6パーセントだった。
クレディ・スイス証券によると、世界経済がワクチン接種により回復することから、中国からの輸出は大幅に増加するという。さらに中国の国策によれば、数年の間に中国では内需が経済成長の主要な原動力となる見通し。
中国の輸出は新型コロナウイルスのパンデミックによる世界的な景気後退の中にあっても堅実さをみせていた。そこでクレディ・スイス証券のエコノミストらは2021年の経済成長率を5.6パーセントから7.1パーセントまで上方修正した。
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