03:18 2021年06月23日
経済
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国連食料農業機関(FAO)のプレスリリースによれば、世界の食料価格指数は8ヶ月連続で上昇し、2021年1月には113.3となり、2014年7月以来の高水準となった。

FAOによれば、バスケットの中ではとりわけ、砂糖、穀物、植物油の価格の上昇が顕著だという。砂糖の指数は8ヶ月間で94.2、穀物は124.2、植物油は138.8までそれぞれ上昇した。

これについて専門家らは価格上昇の理由について、欧州諸国、ロシア、タイでの生産量の減少、南米の干ばつ、最近の原油価格の高騰、そして砂糖の最大輸出国であるブラジルの通貨レアルが対ドルで高騰したことなどを挙げている。

乳製品の価格指数は1月、1.7ポイント(1.6%)上昇し、111となった。バターと全粉乳の値上がりは、中国で春節を前に大量に購買されたこととニュージーランドからの供給が季節的に減少したことによる。一方、チーズは、欧州諸国で売上数が減少し、米国ではチーズの貯蓄量が増えたことから、値下がりした。

FAOの発表によれば、肉も高騰し、指数は96となった。中でも鶏肉は、欧州諸国からの輸出が制限されたことを受け、上昇率がもっとも大きくなっている。

欧州で鳥インフルにより、大量の七面鳥が殺処分されたニュースは、こちらから。

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