経済短縮 URL
02
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/503/96/5039686_0:160:3072:1888_1200x675_80_0_0_965b48dd3a45da5dd1c9a240dcbc2503.jpg
Sputnik 日本
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
Sputnik
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/i/logo.png
https://jp.sputniknews.com/business/202102108141114/
最も人気のある仮想通貨「ビットコイン」の価格は、数日後に7万ドル(約733万円)に達する可能性がある。この現象は、米テスラ社がビットコインに投資し、同社が製造した車について、ビットコインでの支払いを受け入れるというニュースを背景に起こるという。このような意見を、ロシアのIT企業「デジタル・プラットフォームズ」の代表、ウラジスラフ・オブシンスキー氏がスプートニクに語っている。
イーロン・マスク氏が率いるテスラ社が8日、15億ドル(約1570億円)をビットコインに投資したことが明らかになった。また同社は近い将来、ビットコインでの支払いを受け入れる予定であると発表した。これを受けビットコイン価格は9日、数時間で4万8000ドル(約502万円)を突破し、過去最高値を更新した。
20以上の仮想通貨取引所での平均価格を算出するCoinMarketCapによると、ビットコイン価格は、日本時間15時59分時点で22.93%上昇して4万7671ドル(約499万円)となった。また、取引量が世界最大の仮想通貨取引所バイナンスでは、ビットコイン価格は23.28%増の4万8119ドル(約504万円)。これら値動きは、この24時間内で起きている。
オブシンスキー氏は、「ビットコインでテスラ社製の車を購入できるというニュースによる『爆弾』でビットコイン価格は数日で7万ドルを『通過する』可能性がある」と述べた。
関連記事
全てのコメント
新しいコメントを読む (0)
返事として(コメントを表示するコメントを表示しない)