07:27 2021年06月25日
経済
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フランス政府は11日、首都パリのシャルル・ド・ゴール空港で計画中の第4ターミナルビルの建設について、新型コロナウイルスによる航空旅客需要の減少や地球温暖化対策の一環で、計画を取りやめると発表した。共同通信が報じている。

共同通信によると、フランス政府は2037年までに同空港に第4ターミナルを新設し、空港の受け入れ可能利用者数を年間8000万人から4000万人増やし、1億2000千万人にする計画だった。推定事業費は70億~90億ユーロ(約8900億~1兆1千億円)とみられている。

しかし、新型コロナウイルスがもたらしたパンデミック(世界的大流行)で航空旅客需要が大幅に減少したことや、航空機による温室効果ガス排出の削減をめざすなど、環境問題に配慮する観点から計画は中止になった。

同国のバルバラ・ポンピリ環境相はルモンド紙に対し、空港の拡張計画は「政府の環境政策や、激変期にある業界の要請と合わない」と指摘した。

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