13:35 2021年08月01日
経済
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エジプトとパレスチナはガザ地区にあるガス田開発における協力に関する覚書に署名した。エジプト石油省が明らかにした。

英国の天然ガス生産大手BG(後にロイヤル・ダッチ・シェルが買収)が1999年にGaza Marineガス田を発見したが、様々な政治的事情により、これまで採掘が行われてこなかった。報道によれば、埋蔵量はおよそ320億立方メートル。

今回の覚書には、タレク・エル・モラ石油相とパレスチナ自治政府の投資基金総裁を務めるムハンマド・ムスタファ議長補佐官が署名した。

現在ガザ地区では、不安定な電力供給が常態化していることから、両者は、このガス田の開発により、ガザ地区における電力不足の問題は完全に解消できると強調している。

エジプト石油省の発表によれば、覚書では、投資基金、コンソリデーテッド・コントラクターズ社、エジプトガス公社(EGAS)による協力が見込まれており、覚書の枠内で、ガザ地区のガス田の開発と必要なインフラ整備を行っていくことになるという。また採掘された天然ガスはエジプトに輸出される可能性があるとも指摘されている。

去年12月、パレスチナはイスラエルとは新たな条件で国際的な保証を得た上で対話を行う構えを表明していた。これより前、イスラエルのルーベン・リブリン大統領は、パレスチナを含め、地域のイスラム諸国と和解し、信頼を強める時期が来たと表明していた。

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