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大手投資銀行は仮想通貨に対するクライアントの需要に追いつこうとしている。ゴールドマン・サックスも例外ではないと、ジョン・ウォルドロン最高執行責任者(COO)が強調した。同氏が主たる仮想通貨であるビットコインの今後について予想を語った。
ウォルドロン氏は、ビットコインの消費需要は一貫して高まっており、パンデミックとそれに関連した規制が電子取引の人気をあおり、それに伴い必然的に仮想通貨の利用頻度が高まっていくことになると指摘した。
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Depositphotos / Scharfsinn
同氏は、銀行はクライアントのビットコインに対する要望に応えようとし、その際、規制要件を満たそうと努めると語った。ウォルドロン氏によれば、デジタル通貨事業のアルゴリズムについてのディスカッションが投資銀行や中央銀行、規制機関と積極的に取り組まれているという。
ゴールドマン・サックス自体は3月初旬にビットコインの先物取引を開始している。また、もう1つの大手投資銀行JPモルガンは3月10日に新商品のリリースで米国証券取引委員会に申請を行なっている。この商品は暗号通貨企業の有価証券だけを含める。
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