06:58 2021年04月21日
経済
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エジプトのスエズ運河で数日前に大型コンテナ船エバーギブン号が座礁した事故により、合計4億ドル(約437億円)超分の石油を積んだタンカーが立ち往生している。合計630万バレルの石油を輸送する少なくとも7隻の大型タンカーがスエズ運河で足止めされている。26日、サウスチャイナ・モーニング・ポストが、情報分析会社Kplerを引用して報じた。

大型タンカー7隻のうち2隻は事故現場から北、5隻は南で足止めされており、7隻が積んでいる石油の価格は、1バレル=64ドルで計算すると、合計4億300万ドル(約4400億円)になるという。

サウスチャイナ・モーニング・ポストは、スエズ運河の遮断が週末に解消されなかった場合、運河の南側では1億6000万ドル相当の合計250万バレルの石油を積んだ3隻のタンカーがさらに足止めされると報じている。

その他、ナフサ、ジェット燃料、ガソリンなどの石油製品を運ぶ15隻の船も立ち往生している。スエズ運河やその入り口付近では液化天然ガス(LNG)を積載した5隻の船と液化石油ガス(LPG)を積んだ2隻の船も足止めされているという。

23日、スエズ運河の南でパナマ船籍の大型コンテナ船エバーギブン号が座礁し、150隻以上の船舶が往来できない状態となった。これを受けて原油価格が上昇した。エバーギブンを所有する日本の正栄汽船は25日、謝罪した

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