19:36 2021年05月17日
経済
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ブルームバーグは、国際エネルギー機関(IEA)を引用し、新型コロナウイルスのパンデミックで積み上がった世界の原油在庫はほぼ解消されており、今年下期には原油価格が上昇する可能性があると報じている。

ブルームバーグがIEAを引用して伝えたところによると、2月の先進国の原油在庫は2015~2019年の平均を5700万バレル上回る水準にとどまった。なお、2020年7月の過剰在庫は約5倍の2億4900万バレルだった。

原油在庫量が最も多いのは中国で、米国の在庫量はパンデミック前の水準にほぼ戻り、2月は12億8000万バレルだった。

ブルームバーグによると、米国の東海岸では先週、原油在庫が30年ぶりの低水準となった。またタンカーに積まれて保管されている原油在庫は、過去2週間で27%減の5070万バレルとなった。

ロンドンのICEでは16日、ブレン原油先物6月限の価格が上昇し、1バレル=67.08ドルをつけた。

ブルームバーグによると、今年下期に予測される原油在庫の減少を背景に、原油価格は1バレル=74ドルまで上昇する可能性がある。

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