12:20 2021年06月13日
経済
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電気自動車の生産コストは、今後6年でガソリンを燃料とする従来の自動車の生産コストよりも安くなり、さらに排ガス規制の強化により、消費者の目には電気自動車がより魅力的に映るようになるだろう。その結果、2027年には電気自動車が市場で最も需要があるものになる。英ガーディアンが伝えている。

専門家によると、電気自動車の生産コストの低下は、化石燃料の使用をやめるための重要な一歩になるという。また、充電が必要になるまでの走行距離が伸びれば、電気自動車に対する魅力が高まる可能性がある。同紙によると、電気自動車の価格低下は、バッテリーの製造コストの低下や、専用の自動化された生産ラインを作ることで実現できる。また環境保護活動家が主張しているように、二酸化炭素の排出基準を厳しくすることも必要だという。

電気自動車の平均小売価格は現在3万3300ユーロ(約440万円)。一方、従来型の自動車は1万8600ユーロ(約246万円)。しかし、ブルームバーグNEFは、2026年には両方とも1万9000ユーロ(約251万円)程度になると予測している。そして2030年には電気自動車の価格はガソリン車よりも低くなり、電気自動車は1万6300ユーロ(約216万円)、ガソリン車は1万9900ユーロ(264万円)になるという。またガーディアン紙によると、投資銀行「UBS」などの予測では、電気自動車の価格は2024年までに従来の自動車の価格にまで低下する。

スプートニクは以前、日本の自動車メーカーのホンダは、2040年を目標にガソリンエンジン車の生産を撤廃し、電気自動車の生産に切り替える計画があると報じている。

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