21:46 2021年09月24日
経済
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仮想通貨「ライトコイン」の価格は13日、急上昇した。これは、米国の小売り大手チェーン「ウォルマート」がライトコインを使ったオンライン決算をスタートするという偽のプレスリリースが発表されたことを受けたもの。しかし、そのプレスリリースは捏造であることが判明した後、ライトコインの価格は下落した。

日本時間の13日22時30分頃、ライトコインは175ドル(約1万9300円)から235ドル(約2万5800円)まで急騰したが、その1時間半後には180ドル(約1万9800円)まで下落し、記事執筆時には181ドル(約1万9900円)で取引されている。

問題の「プレスリリース」は、企業のプレスサービスを行う「グローブニューズワイヤ」から配信された。その内容は、ウォルマートはライトコインによる支払いを受け入れる準備が整い、10月から同社の全てのオンラインショップでサービスが開始するというもの。しかし、このプレスリリースは、ウォルマートのサイトには掲載されていなかった。その後、ウォルマートはこのプレスリリースが「本物ではない」と発表したが、その発表が行われる前に、すでに一部のメディアがこのプレスリリースを報道していた。

ライトコインを開発する「ライトコイン財団」も、このニュースは事実ではないと否定し、同財団はウォルマートと提携を結んでいないと発表した。

誰がどのように偽のプレスリリースを発表したのかは明らかになっていないが、ライトコインの投機が目的だったとみられている。

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