10:51 2020年09月28日
新型コロナウイルス
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モンテネグロ政府が新型コロナウイルス対策で国内における国際便の発着を全て禁止したことで、同国には多数の旅客が取り残され問題となっている中、ロシア航空最大手のアエロフロート社はモンテネグロ政府から臨時便の着陸許可を受けた。18日夜には同社の臨時便が現地の空港に到着し、約150人のロシア人旅客を乗せてモンテネグロを発った。在モンテネグロ・ロシア大使館がリアノーボスチ通信の取材に応じた中で明らかにした。

ロシア大使館はモンテネグロ政府と交渉し、国民の速やかな帰国に向けて協議を行ってきたほか、取り残されたロシア人に対し、水や食料、その他の必需品などを提供している。大使館によれば、現地には1800人近くのロシア人が取り残されている模様。

モンテネグロ政府から臨時便の利用許可が下りたことにより、現地時間で18日夜、首都近郊のポドゴリツァ空港にアエロフロート社の臨時便がついに到着し、150人以上を乗せた第1便が23時過ぎに現地の空港を離陸した。

モンテネグロ政府は公式ツイッターへの投稿で、世界中が新型コロナウイルスの対策で混乱する中、外国人への対応も継続するとしたうえで、離陸したロシア人らに対し「気を付けてお帰り!」とメッセージを送った。


モンテネグロ政府は先週末の13日に新型コロナウイルスの対策措置を発表し、16日以降の2週間にわたって全教育機関を休校とするほか、大規模動員のイベント中止、欧州各国への渡航規制、入国制限といった厳戒態勢で対応にあたることを明らかにした。

スプートニクは新型コロナウイルスに関するその他の疑問と回答について別記事でご紹介している。こちらの記事およびこちらの記事をお読み下さい。

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