新型コロナウイルス短縮 URL
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中国は武漢市の封鎖を解いた。新型コロナウイルスCOVID-19の発生源となった武漢は76日間にわたって外界と切り離されていた。
現地時間の4月8日にかけての深夜、中国当局は武漢と周辺の諸都市とをつなぐ道路の封鎖を解き、市民に自動車で街の外に出ることを許可した。封鎖が解かれる瞬間を中国中央電視台が現地から生中継で放映した。
武漢はコロナウイルスの感染が爆発的に拡大したために1月23日から事実上、外界から遮断されていた。地下鉄、バス、フェリーをはじめとする都市の交通機関は全面的に停止され、水上交通もストップし、空港、鉄道の駅も全く機能していなかった。市民も特別な許可を得ない限り、武漢の外に出ることは禁じられた。
3月28日から武漢への鉄道の乗り入れが再開されており、4月8日には武漢から街の外へと出る列車が再開される。空の便も部分的に再開される。
これより前、湖北省当局は、武漢市民には健康で他人に脅威を与えることがない場合に限り、外出が許可されることを明らかにした。
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