21:22 2020年09月20日
新型コロナウイルス
短縮 URL
0 81
でフォローする

中国が開発している新型コロナウイルスCOVID-19のワクチンが治験のフェーズⅠに入る。ロシアに派遣された中国人医師団の一人が明らかにした。

10人からなる中国人医師団を率いる、黒竜江省疾病管理予防センターのヴァン・カイリ所長は、中国のワクチン開発は1年以上になるとの見通しを表している。

ヴァン所長によれば、ワクチンは開発後、安全性と予防の性能を保証するには大規模な治験を行わねばならない。ヴァン氏は中国人医師らは最短期間で効果の高いワクチンの開発が行えると自信を表している。

中国人医師団はすでにモスクワの3か所の病院を視察した。

ロシアでは過去24時間新型コロナウイルスの感染者が新たに2558人増加し、感染者数は計1万8238人となった。死者数は計148人。

ロシアのコロナウイルス状況

ロシアで新型コロナウイルス感染者が初めて確認されたのは1月31日で、中国籍2人だった。その後初期のコロナウイルス対策がとられた。湖北省とその中心地である武漢市からロシア国民を避難させ、ロシア到着後は14日間の隔離状態に置いた。その後、ロシア・中国間のビザなし渡航は停止となり、中国との航空・鉄道輸送も制限された。集団行事は中止され、文化・スポーツ施設は閉鎖、学校や大学では長期休暇が延長され、その後オンライン授業へと移行した。3月30日にはロシア全国で自主隔離体制となった。特別な用事がなければ自宅を出ることが禁止されている。例外は治安機関、医療、食品・医薬品供給、社会インフラの関係者。自主隔離の違反者は処罰の対象になる非常事態宣言はまだ発令されていない。


スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

タグ
病気, 中国, 新型コロナウイルス
コメント・ガイドディスカッション
スプートニク経由でコメントFacebook経由でコメント
  • コメント