00:27 2020年05月26日
新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスが流行する中、中国を拠点に活躍する日本人のドキュメンタリー監督、竹内亮さんが短編動画『新規感染者ゼロの街』を南京市で制作、インターネットで公開した。中国共産党系の英字ニュース「グローバルタイムズ」が報じた。

竹内さんは、南京市に住む一人の人間としての視点から、新型コロナウイルスの流行時に同市で実際に起きたことを映像に記録した。その映像には、エレベーターのボタンをテッシュを使って押す様子や、SARS流行時の教訓を生かして建てられた南京市公衆衛生医療センター、ウイルスとの戦いで第一線に立つ医師や看護師向けの感染から身を守る方法を伝えるポスター、薬を売るロボット、空っぽになった病室など、ウイルスとの戦いの中で現れ、今に残るシンボルが収録されている。

竹内さんは、中国での感染対策も紹介している。竹内さんがこのドキュメンタリーを制作した当初の意図は、日本での新型コロナウイルスに対する認識の低さにあったという。竹内さんはドキュメンタリー監督として、メディアも海外の人たちも、客観的な視点で中国での感染拡大防止の取り組みを見てもらいたいと語っている。

この動画は3月上旬に投稿され、投稿直後の24時間で再生回数は1000万回を超えた。作品が中国や日本で注目されたことで、ロシア、イタリア、韓国など10カ国以上のテレビ局が放送したいと竹内さんに連絡してきたという。

竹内さんは、今後も中国の感染対策を撮影する。竹内さんは、新型コロナウイルスで中国で最大の犠牲を払った湖北省武漢に行くことも計画している。

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新型コロナウイルス, 日本, 中国
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