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日本の塩野義製薬が27日、新型コロナウイルスの予防ワクチンを国立感染症研究所と共同で開発する計画を明らかにした。同社のプレスリリースによれば、年内にも臨床実験が開始される。
塩野義が用いるのは昆虫細胞などを使った、タンパク質発現技術。これを活用し、組換えタンパク抗原を発現させようとしている。
開発を担当する塩野義の子会社のUMNファーマは国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援する「新型コロナウイ ルス感染症(COVID-19)のワクチン開発に関する研究」に参画している。
塩野義は臨床実験の開始を急ぎ、1千万人規模でのワクチン製造を目指す。
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Sputnik / Savitskaya Kristina
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