11:42 2020年10月30日
新型コロナウイルス
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米国の実業家でマイクロソフト社創業者のビル・ゲイツ氏は、新型コロナウイルスの流行を抑えることができたとしても、世界が普通の生活に戻るのには1~2年以上かかるだろうと述べた。

ゲイツ氏は、仏紙『ル・フィガロ』のインタビューで「我々は1~2年以内に普通の生活に戻ることはない」と語った。

ゲイツ氏は、その後も人々は依然として感染する可能性を非常に心配し、自身の行動を根本的に変えるだろうと指摘した。同氏によると、そのような状況は治療やワクチンが「死亡リスクを残留リスク(リスクに対して対応策をとった後に残るリスク)にする」ことを証明できるまで続く。

ジェフ・ベゾス氏
© AFP 2020 / Emmanuel Dunand
また同氏は「検査システム及び追跡システムのおかげで、各国は感染地域を迅速に特定して制御できるようになる」が、一方で人々は「感染する可能性を非常に心配し、ライフスタイルを劇的に変えるようになる」ため、完全に普通の生活に戻ることはできないだろうと述べた。

ゲイツ氏は「政府は、治療やワクチン摂取が死亡リスクを残留リスクにすることが証明されるまでは、人々をスタジアムに行かせることはないだろう」と述べている。

同氏は、治療法の開発は重要であるものの、普通の生活に戻ることを可能にするのはワクチンのみだと強調した。

ゲイツ氏は「ワクチンよりもはるかに簡単に使用し始めることができる治療法に取り組むことが絶対に必要だ。なぜならば大規模なテストをする必要がないからだ(中略)しかし世界が普通の状態に戻るためには、きわめて効果的な治療法かワクチンが必要になる。ワクチンは非常に重要だ。おそらく、まさにそれによって我々は普通の生活に戻ることができるからだ」と語った。

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