16:40 2020年06月07日
新型コロナウイルス
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日本の厚生省は国内で開発され、新型コロナウイルスの治療効果が期待される「アビガン」の5月中の承認をめざし、審査期間を大幅に短縮する方針を固めた。NHKが報じた。

「アビガン」は一般名がファビピラビル。富山大学医学部白木公康教授と藤フィルムホールディングス傘下の富山化学工業が共同開発した抗インフルエンザ薬で、これまでは新型インフルエンザいが流行し、他の薬剤が効かないと日本政府が判断した場合に厚生省の要請を受けて製造を開始するという特殊承認しか得ていなかった。

動物実験で胎児への副作用が指摘されていることから、厚生労働省は「審査期間は可能なかぎり短くするが、副作用や用量などを慎重に検討して判断する」としている。

ただし、中国では新型コロナウイルス感染者に投与されており、投与後の回復率の高さが報告されている。

日本では、厚生労働省の報告によれば、研究の一環として4日までに国内でおよそ3000人の患者に投与されており、愛知県の藤田医科大学病院などでは臨床研究なども行われている。

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