16:38 2020年06月07日
新型コロナウイルス
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新型コロナウイルスのパンデミックにより導入された経済活動の規制により、フランスでは1000万リットル以上のビールが処分される可能性がある。フランスのビールメーカーで構成される労働組合Brasseurs de Franceが明らかにした。

BFMテレビによれば、フランスのビールメーカーはいずれも苦しい状況に置かれている。

2019年冬の段階でビールメーカーは今シーズンの備蓄を用意していたものの、販売低迷により出荷の目途が立っていない。これにより1000万リットル以上のビールが処分され、業界は大きな打撃を被るとし、組合は政府に財政支援を要請している。

フランスでは5月11日から段階的に外出規制が緩和され、公園や学校が開放されるほか、商店街の営業も再開が認められるものの、カフェやバーの営業再開については許可が下りていない。飲食店の営業再開について政府は5月下旬に検討するとしている。また、パンデミックにより多数のイベントが中止となったほか、旅行業界の低迷も深刻となっており、ビールの消費量が低下する一因となっている。

ジョンズ・ホプキンズ大学の最新集計結果によれば、17万687人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち2万5537人の死亡が確認されている。フランスは米国、スペイン、イタリア、英国に次いで感染者が多い。

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