14:55 2020年06月07日
新型コロナウイルス
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コロナウイルスの再感染について韓国専門家の研究をロイター通信が伝えており、それによると、回復者に再度ウイルスが発見されるケースはウイルスの残りに過ぎず、再感染を証明するものではないという。その場合、患者は偽陽性であり感染はしていないという。

4月、治癒後の退院患者からコロナウイルスが再度発見されるケースが200件以上あることが明らかになった。

この場合、患者はコロナウイルスに再度感染するが、ウイルスはその体内で増殖せず、再感染者は感染力をもたないと考えられていた。

この後、韓国専門家が行った研究により、患者は「再感染していない」可能性があると明らかになった。回復者の体内にあるウイルス残留粒子がPCR検査で発見されるが、それが偽陽性反応を示すという。

5月6日までに韓国だけで、回復者からコロナウイルスが再度検出されるケースが350件あった。

韓国が用いる検査方式はRT(逆転写)PCR方式で、患者のコロナウイルス感染を検出する上で最も速く、また現時点では最も正確だとされている。

ソウルの中南大学でワクチン開発を専門とするソル・ダイウ氏は、RT-PCR検査は感染性粒子と非感染性粒子を区別せず、単にウイルス成分を検出するだけなので、古いウイルス粒子に反応する場合もある、と指摘している。

韓国疾病予防管理センター(KCDC)は、これがコロナ再感染の検出原因になっていると考えている。

KCDCでは、コロナウイルスが再検出された患者が他者を感染させたケースは1つも確認されていない。一方でこれら患者の半数以下に通常のコロナウイルス症状が出ているが、これら症状がコロナウイルスに関係しているか確証はほぼないという。

世界中の人々にコロナウイルス抗体を作ることは、コロナ対策や制限解除をめぐる議論の中心テーマとなっている。WHO(世界保健機関)は4月末、どれほど強い免疫が抗体となるのかデータは不十分として、コロナ再感染の可能性を警告している。

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研究, 韓国, 新型コロナウイルス
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