モーリシャス保健省のカイレシ・ヤグトパラ相は、「私たちは社会で協力をしたおかげで闘いに勝利した」と語った。とくに国内では厳しい自己隔離規制がひかれ、国境は閉鎖、スーパーマーケットも営業しなかった。
報道によると、新型コロナウイルスへの勝利にも関わらず、国内ではまだ海水浴場や学校など公共の場の開放を急いではいない。
国内で感染が広まった際、モーリシャスでは332人の感染者が確認された。10人が死亡したが、他の感染者は完治することができた。
この間、タイでも新型コロナウイルスの感染が沈静化している。同国では13日、感染拡大が始まって以来はじめて新たな感染も死亡も確認されなかった。タイ当局はこうした嬉しいニュースに緩みを見せず、新型コロナウイルス感染への警戒を怠ることのないよう国民に呼びかけた。
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Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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