北京市、200万人以上に新型コロナ検査実施

北京市委員会組織部の張強副部長は、同市の卸売市場「新発地」で新型コロナウイルスの集団感染が発生したのを受け、市当局は今月13日以降、約230万人を対象に新型コロナ検査を実施したと発表した。

20日午前までに229万人から検査のためのサンプルが採取された。

検査は「新発地」市場の従業員、近隣の団地の住民、外食産業や大型スーパー、別の市場、宅配業者の従業員に対して優先的に行われた。

また中リスクおよび高リスクの36の区域や小地区の住民に対しても実施された。

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© Sputnik / Savitskaya Kristina

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