14:27 2020年09月26日
新型コロナウイルス
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ヒトが持つアデノウィルスの菌株をベースに開発されたワクチンは長年にわたる検証を経ており、臨床研究の件数は250件を超えるほか、その研究成果は権威ある学術誌にも論文の形で発表されてきた。新型コロナウイルス感染症対策としてロシアが新たに開発したワクチンの安全性についてロシア直接投資基金(RDIF)のキリル・ドミトリエフ総裁がコメントした中でこのように発言した。

アデノウィルスの積極的な利用としてドミトリエフ総裁は米軍を例に挙げた。米軍では数十年にわたって新兵らを対象に同様のワクチンが接種されているという。

COVID-19ワクチンの治験参加者が退院前の診察を受ける ブルデンコ記念第1軍事病院にて
© Sputnik / Press service of the Ministry of Defence of the Russian Federation

ドミトリエフ総裁によると、ヒトの生きたアデノウイルスを用いたワクチンは特に米軍の新兵を対象に接種されてきた。1971年以降、こうしたワクチンは1000万人以上に接種されてた。2011年に米食品医薬品局(FDA)はこうしたワクチンの第2世代を承認し、今日も米軍内で接種が行われているという。

したがって、アデノウイルスを用いたワクチンの接種による副作用は長年の検証をパスしており、発ガン遺伝子の効果や生殖器に与える影響について専門家らは理解している模様。

一般的な臨床研究では観察期間が短いため、こうしたファクターを十分に検証することは難しいという。

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