09:12 2020年10月25日
新型コロナウイルス
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米国では2021年4月までに全国民を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が可能となる。18日の記者会見でドナルド・トランプ米大統領が明らかにした。

トランプ大統領は記者会見で、「全国民向けのワクチンは4月までに用意ができる」と発言した。ワクチンは各市民に対し、利用許可が下り次第、24時間以内に配送される仕組みになるという。

また、民主党から大統領選に立候補しているジョー・バイデン前副大統領がワクチンに対して懐疑的姿勢を示している点についてトランプ大統領は「数百万の人間の命を脅威にさらすことになる」と発言した。

これまでバイデン前副大統領はトランプ政権が進めるワクチン開発の安全性にたびたび疑問を呈してきた。バイデン氏は発言の中で、トランプ政権が政治的目的から開発と承認を急ぎ、安全性のノルマを軽視していると批判。

先にトランプ大統領は2020年末までに1憶人分のワクチンが開発されるとした。ワクチンはいずれも健康に不安を抱え、新型コロナウイルス感染後に重症化しやすい人が優先的に接種の対象になるという。米国では現在、様々な企業が開発した3種類のワクチンが臨床試験の最終段階に入っている。

ジョンズ・ホプキンス大学の調べによれば、米国ではこれまで672万477人が感染し、そのうち19万人以上が死亡した。

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