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今後数ヶ月の間、欧州での新型コロナウイルスの第2波がどのように起こるのかついて、研究者らがそのシミュレーションを作成した。この予測は数学的モデリングの結果に基づき、ヨーロッパ大陸全体と各国別で作成された。このシミュレーション結果は、サイエンティフィック・リポーツに掲載されている。
現在までに、ベルギー、ボスニア、クロアチア、チェコ、ギリシャ、オランダ、セルビア、スロバキア、スロベニア、スペインの10ヶ国が、新型コロナウイルスの第2波が到来したと正式に発表している。
研究者らによるシミュレーション結果によると、第2波のピークは2020年7月から2021年1月にかけて起こり、感染者数は第1波よりも増加するという。
研究者らは、すでに現段階で感染者数の多い国々ではピークがより早い段階で到来すると予測している。フランスとノルウェーでは9月中旬、イタリアでは10月中旬、フィンランドでは10月下旬、英国では11月上旬、スウェーデンでは2021年初頭にピークを迎えると予想されている。
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