ゴリコワ副首相は、感染者の増加はモスクワに集中していると指摘している。
ロシアが再び制限措置を発動しないためにもゴリコワ副首相はマスク着用とソーシャルディスタンスの順守を呼びかけ、さらに、ロシアの感染者の80%が自分の感染原因についてマスクを着用していなかったからだと考えていることを明らかにした。
これより前、感染状況の悪化した首都モスクワのセルゲイ・ソビャーニン市長は、10月の学校の秋休みを通常の1週間から今年は2週間に延長する決定を発表している。モスクワの小中高校は10月5日から2週間の予定で秋休みに入る。
© Sputnik / Savitskaya Kristina経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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