承認されれば日本国内では「レムデシビル」「デキサメタゾン」に続き3例目の新型コロナ治療薬となる。
アビガンは富山化学が開発した医薬品で、新型インフルの治療薬として既に承認を受けている。新型コロナに対しても治験を行い、症状の改善を早める一定の効果があることを確認した。
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Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
日本の富士フイルム富山化学は16日、インフルエンザ治療薬である「アビガン」(一般名ファビピラビル)について、新型コロナウイルス感染症の治療薬として厚生労働省に申請したと発表した。共同通信が伝えている。
承認されれば日本国内では「レムデシビル」「デキサメタゾン」に続き3例目の新型コロナ治療薬となる。
アビガンは富山化学が開発した医薬品で、新型インフルの治療薬として既に承認を受けている。新型コロナに対しても治験を行い、症状の改善を早める一定の効果があることを確認した。
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