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新型コロナウイルス感染の再現や仕組み解明に役立つ人工合成が成功した。群馬大学大学院の神谷亘教授(ウイルス学)が明らかにしたもので、これによりウイルスの感染や約3万のRNA(リボ核酸)の塩基の解明などに役立つことになる。毎日新聞が報じた。
同教授は、国立感染症研究所から入手したウイルスの遺伝子を細菌人工染色体に組み込み、遺伝データを細胞内で複製、人工的に新型コロナウイルスを作成した。また、遺伝子を改変し、緑色蛍光タンパク質(GFP)を組み込み発光させれば、可視化も容易になる可能性があるという。
神谷教授は、人工合成ウイルスをツールとして感染や増殖など新型コロナウイルスの仕組みを解明することに期待を表明した。
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Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
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