11:41 2021年04月19日
新型コロナウイルス
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米ファイザー社は、原料の供給に問題があったため、2020年末までに予定していた1億回分ではなく、5000万回分のコロナワクチンを生産する見通しとなった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、状況に精通した情報源を引用して報じた。

ワクチンの研究に関与した情報筋は「原料のいくつかが基準に合致していなかったため、遅れてしまった。我々はこの問題を解決したものの、今年の出荷計画を遂行するには時間が足りない」と述べた

また、情報筋は、ワクチンの成分を生産するのに必要な原料が急いで供給されたと説明した。「今回の場合、すべてが同時に行われた。ワクチンの開発が完了していなかった3月に、成分のサプライチェーンに取り組み始めた。これは前例のないことだ」と述べた。

通常、企業は最初にワクチンを開発し、使用許可を取得する。その後、生産に必要なすべてのものを供給すると同紙は説明している。しかし、新型コロナウイルスの場合、ワクチン開発の完了を待たずに非常に短い期間ですべてを行い、大量生産の準備をすることとなった。

米メディアは、同社のワクチンは2回の投与が必要であると説明している。したがって、5000万回分では2500万人に投与がゆきわたる。

米ファイザーは独バイオエヌテックと共同でワクチンを開発した。ワクチンは英国での使用が承認され、まもなくEU諸国米国で使用許可を得る見込み。

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