03:33 2021年01月26日
新型コロナウイルス
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ベトナムは10日、国産の新型コロナウイルスのワクチンをボランティアに接種する臨床試験の第1相を開始する。ベトナム政府のウェブサイトで発表された。

ベトナムでは、国内のワクチンメーカー3社が新型コロナウイルスのワクチンの開発を短期集中的に進め、全社とも最近動物実験の段階を終了している。グエン・タン・ロン保健相は同省の会議で、3社のうちの1つ、製薬会社「ナノジェン」は、ヒトにおける臨床試験を開始する準備が整ったと発表した。

またグエン保健相は、国産ワクチンの開発・臨床試験と平行して、外国のワクチン開発企業との協力関係を続け、ワクチンを調達し、適宜に応じて接種を開始していくとの考えを明らかにしている。

ベトナムでは新型コロナウイルスのパンデミック以降、感染者数は1366人、回復者数は1220人、35人が亡くなっている。


新型コロナのワクチン 他にはどんなものがある?

ロシアは今年8月11日、世界で初めて新型コロナウイルスのワクチンを承認した。ワクチンは「スプートニクV」と名付けられた。臨床試験はロシア保健省から許可を得たガマレヤ国立疫学・微生物学研究センターによって6月から7月に実施された。「スプートニクV」は、これまでに多くのワクチンが生産されたすでに知られているプラットフォームを基盤につくられた。ロシア保健省によると、これまでに実施された「スプートニクV」の接種は、最大2年間の長期的な免疫を与えることを示している。11月11日、ロシア開発のスプートニクⅤワクチンは治験第3フェーズにおいて92%の有効性を発揮した。

また、ファイザー社の情報によれば、臨床試験の現段階では製薬の効果が95%超という結果が示された。 同社によれば、ワクチンは2段階で投与がされ、接種後28日で新型コロナウイルスからの予防効果が表れるという。今年末までにファイザー社とバイオエヌテック社は、5000万ワクチンの生産を予定し、2021年にはさらに13億本を計画している。 

その他、この間モデルナ社は、新型コロナウイルス用ワクチンの臨床試験で第3段階が終了したことを発表した。その効果は94.5%とされる。

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