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スペイン・サン・カルロス医療病院の眼科専門医らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症度を判断するのに涙が役立つとの結論に達した。サイトScienceDirectにこの研究が掲載された。
研究では、新型コロナウイルス感染者の涙液中のサイトカイン(ウイルスと戦うために免疫系を動員する分子)の濃度は、血漿中と同じように上昇することがわかった。
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AFP 2021 / Mladen Antonov
研究では「涙は、それからバイオマーカーを得ることができる非侵襲的なソースだ」と述べられている。
専門家らは、血液の代わりに新型コロナウイルス患者の眼球結膜からサンプルを採取することができると指摘している。なお、無症状または軽症の患者の涙液中のウイルス粒子量は、診断を下すには十分でない可能性があるという。
最近、学者らは血液検査でアルツハイマー病の発症を予測することに成功した。
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