サウジ、新型コロナワクチン「アストラゼネカ」の国内利用を承認

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サウジアラビア保健省は英国とスウェーデンが共同開発した新型コロナウイルスのワクチン、アストラゼネカの国内における利用を承認した。米国の製薬会社モデルナ社が開発したワクチンも同様に承認した。保健省が18日に発信したツイートで明らかになった。

サウジアラビア政府はファイザー社とバイオエヌテック社が共同開発したワクチンに続き、アストラゼネカ、およびモデルナのワクチンも承認した。保健省によると、スマートフォンアプリを用いたワクチン接種の申請者数は国内ですでに200万人を突破している。

サウジアラビアでは12月17日からワクチン接種が始まっている。保健省の最新情報によると、パンデミック以降、サウジアラビアでは36万5000人以上が新型コロナウイルスに感染し、そのうち6329人の死亡が確認されている。

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