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米製薬会社ノババックスは28日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの有効性が89%以上を示したと発表した。
ノババックス社は「開発中の新型コロナウイルスワクチンが、英国で行われている臨床試験の第3段階で89.3%の有効性を示した」とウェブサイト上で発表した。
一方、別の変異株が流行している南アフリカで行われた臨床試験では、有効性は49.4%にとどまった。その際、HIVに感染していない試験参加者に対する有効性は60%となった。
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Depositphotos / Ridofranz
ノババックス社は、ドナルド・トランプ前米大統領政権の「ワープ・スピード作戦」の一環として、ワクチン研究のために最大16億ドルを受け取っている。
ノババックス社の臨床試験は、英国、米国、メキシコ、南アフリカで行われている。
ジョー・バイデン大統領は26日、新型コロナウイルスのワクチンについて、追加で2億回分のモデルナ及びファイザーのワクチンを購入する意向を示している。
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