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英国は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン不足の懸念を背景に、英オックスフォード大学と英製薬大手アストラゼネカが開発したワクチンと、米製薬大手ファイザー製ワクチンの「混和性と組み合わせ」に関する臨床試験(治験)を開始する。タイムズ紙が4日、英国のジョナサン・ ヴァン・タム副主任医務官を引用して報じた。
英国の専門家らは、治験のために50歳以上の被験者800人を募集している。
ヴァン・タム氏は「大勢の人への新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種に関連した問題と、世界的な供給の潜在的制限を考慮した場合、より柔軟なワクチン接種プログラムをサポートできるデータを持ち合わせることに明確な利点がある」と指摘した。
混合ワクチンまたは適合ワクチン、互換性のある医薬品を使用する可能性は、英国の成人に対するワクチン接種を簡素化し、より柔軟にするという。
英国の学者らは、ワクチンの機能はそれぞれ異なるため、免疫系の個々の部分を刺激し、病気との闘いを最大限高めることができると考えている。
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