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英国への渡航者は今後、入国後に2度のPCR検査を10日以内に受けることが義務化される。入国前の検査を含めると、3度の検査を受ける必要がある。この処置は検疫体制期間中に限定されるもの。英ガーディアン紙が報じた。
既に英国政府は感染拡大が激しい「レッドリスト」に指定された33ヵ国から入国する渡航者に対し、10日間以内に2度のPCR検査実施を義務化していた。政府はこの措置をより厳重する決定を下し、今後はすべての渡航者に対して2度のPCR検査を義務化する。
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REUTERS / Patrick Semansky
出国前の72時間以内に渡航者が受けるPCR検査を含めると、英国への入国者はあわせて3回のPCR検査を短期間の間に受けることとなる。
英国政府は水際対策と検査体制を強化することで新規感染者の追跡をスムーズにすることに加え、新たな変異種の検出を容易にできると期待している。
英国では1月4日に3度目となるロックダウン(都市封鎖)が国内全土で実施された。感染拡大のピークは過ぎたものの、感染状況は高止まりを続けていることから、政府はロックダウンの期間を3月8日まで延長した。
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