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Sputnik 日本
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ロシアの新型コロナ用ワクチン「スプートニクV」は、おそらく、旧ソ連以来の最大の科学の結晶となった。また、同製薬はロシアの地政学的影響力を高める可能性がある。ブルームバーグが報じた。
同誌によれば、医学誌『Lancet』が発表した臨床実験の第3フェーズの結果では、ロシアの製薬は米国や英国のワクチンに引けをとらないという。
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Sputnik / Viktor Tolochko
報道では、「スプートニクV」は19ヶ国超で承認されている。この間、欧州連合(EU)の外務および安全保障政策上級代表のジョセップ・ボレル氏は、同製薬がEUで登録されることに期待を表明している。
コンサル企業「Control Risks」のディレクター、オクサナ・アントネンコ氏は、製薬の成功は、特にラテンアメリカを中心に、ロシアの地政学的影響を高める可能性があると強調した。
『Lancet』のデータでは、コロナウイルスに対する「スプートニクV」の効果は91.6%で、その際、同ワクチンは重症化から100%保護するという。
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