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世界保健機関(WHO)は、現在、新型コロナウイルス用ワクチンの互換性に関するデータが十分でないことから、同じ企業が生産したワクチンの1回目と2回目の使用を推奨している。同機関の主任科学職員スミヤ・スワミナタン氏が表明した。
同氏によれば、現在、いくつかの国々では新型コロナ用ワクチンの互換性の研究を対象とした臨床実験が行なわれているが、しかし、今のところそのようなワクチン接種の予定を推奨するデータは不十分といえる。
現在、WHOの推奨はファイザー社とモデルナ社、アストラゼネカ社だけとなる。他のワクチンに関するデータはまだ研究中である。
19日にスワミナタン氏はWHOの動画で、「そのため私たちは、こうした勧告を維持する必要があり、当分は1本目と同じワクチンを2本目でも接種するよう推奨する」とコメントした。
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