新型コロナ　世界死者数が1週間で20％減少＝WHO

世界保健機関（WHO）は23日付の疫学週報で、2月15日から21日までの期間に世界の新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の新規感染者数は11％減少し、死者数は同20％減少したと報告した。

WHOは「世界の新規感染者数は11％減と、6週連続で減少している。 新たな死者数も減少し続けている」と指摘した。

 21日までの1週間に世界で確認された新規感染者数は245万7026人、死者数は6万6359人。21日現在の世界の感染者数は累計1億1076万3898人、死者数は累計245万5331人。

新規感染者数は、南北米大陸で19％、西太平洋地域で9％、欧州で7％、東地中海で7％それぞれ減少した。これらの地域では死者数もそれぞれ23％、6％、19％、3％減少した。

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