同紙は、バイオエヌテックとファイザーが共同開発したワクチンや、モデルナ製のワクチンよりもロシア製のスプートニクVの方が明らかに優れていると指摘している。また、スプートニクVの有効性が証明されている点と、研究がしっかり進められているアデノウイルスをベースとしてワクチンを開発した点について特に注目している。
著者は、これら全ての利点が、スプートニクVを「輸出のヒット商品」にしていると結論づけている。
ヤフーニュースは先日、日本のアナリスト藤和彦氏の記事を掲載した。藤氏はその記事で様々な新型コロナウイルスワクチンを比較し、スプートニクVの有効性を認めている。
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