17:56 2021年04月21日
新型コロナウイルス
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日本の厚生労働省は2日、新型コロナウイルス用ワクチンの接種を受けた60代の女性が死亡したと発表した。国内でワクチン接種による死亡事例が報告されたのは初めて。

厚生労働省の発表によると、女性は2月26日にワクチンの接種を受け、3月1日に死亡した。基礎疾患やアレルギー歴はなかった。

死因はくも膜下出血と推定されており、ワクチンとの因果関係は現時点では評価不能だという。

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会長の森尾友宏によると、くも膜下出血は、40~60歳台に比較的起こりやすい疾患とされており、海外における接種事例でもワクチンとの関連は認められていないという。また、「偶発的な事例かもしれないが、この症例についても更に情報を収集し、今後の審議会で評価していく必要がある」と述べている。

日本では2月17日より、医療従事者を対象とした米ファイザー社製のワクチンの接種が始まっている。65歳以上の高齢者約3600万人への接種は4月1日からを目指している。

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