23:40 2021年04月23日
新型コロナウイルス
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米南部テキサス州のアボット知事は2日、新型コロナウイルスの感染状況が改善したとして州内のマスク着用義務を廃止し、3月10日から経済活動を全面的に再開させると発表した。NHKが伝えた。

米ジョンズ・ホプキンス大学の統計によると、米国国内ではピーク時には1日当たりの新規感染者数が30万人に達することもあったが、先週からは6万人前後で推移し、減少傾向にある。

グレッグ・アボット州知事は2日、州内の住民に義務づけられていた外出時のマスク着用を10日から廃止し、経済活動を全面的に再開させると発表した。知事は、ウイルスはなくなったわけではないと強調しつつ、「ワクチン接種の促進などの結果、テキサス州は人々をウイルスから守る手段を得た」と説明した

この発表を受け、米ホワイトハウスの新型コロナウイルス対策本部の顧問を務めるアンディ・スラビット氏は、決定を見直すよう呼びかけた。

スラビット氏はCNNに「われわれはもちろん、知事が受けている圧力を理解しており、われわれとアボット知事の仕事上の関係を高く評価している(中略)しかし、マスク着用勧告の廃止は間違いだと考えている」と述べ、「知事がこれを見直すことに期待している」と語った。

スラビット氏は、米国で新型コロナウイルスワクチンの接種が完了するまでテキサス州がマスク着用義務に関する勧告を順守することに期待を表明した。

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新型コロナウイルス, 米国
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