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日本政府は首都圏1都3県に出している緊急事態宣言を2週間延長する方向で調整を進めている。5日に予定される諮問委員会の討議をふまえ対策本部で決定する。緊急事態宣言は今月7日に期限を迎える予定だった。NHKが報じた。
政府は、緊急事態宣言の対象地域に関する新型コロナウイルスの感染状況や医療体制などの分析を行った。病床のひっ迫状況など改善が求められることから、宣言解除を延長する方向で調整が進められている。
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REUTERS / Behrouz Mehri/Pool
医療関係者からは、宣言の延長で感染を抑え込みながら、今後の再拡大へ警戒を強める必要があるとの意見が上がっている。また、飲食業者からは、歓送迎会などのシーズンを迎える中での延長に落胆の声が寄せされた。
東京都の小池知事は、延長するだけでは事業者は大変であり、1都3県で連携していくこともあるので引き続き協議を重ねたいとコメントした。また、埼玉県の大野知事は、感染防止対策の徹底の重要性を指摘しつつ、時短営業などに応じる飲食店などへ支援を行なう考えを明らかにした。
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